あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市東部ピーマン部会が生産するエースピーマンが12月1日より初出荷を迎えました。同市東区鹿帰瀬町の桝田幸穂部会長のハウスでは、9月26日に定植したエースピーマンが順調に生育しています。桝田部会長は「今年産も肉厚で高品質なピーマンができている」と今年産のピーマンに自信を見せます。
同部会では、害虫の天敵・スワルスキーカブリダニを部会員全員が導入し、農薬低減に努めています。桝田部会長のハウスでは、スワルスキーカブリダニに比べて低温でも活動する、リモニカスカブリダニを試験的に導入する予定です。
営農指導員の木村仁さん(42)は「定植後は日照不足だったが、その後好天に恵まれ順調に生育した。例年より多い収穫量を見込む」と話します。
県内唯一のエースピーマン生産地である同部会は、12人が2.6ヘクタールで栽培。初日は約1トンを中国・関西地方に出荷し、週2日約2トンを安定的に出荷していきます。出荷は翌年7月上旬まで続き、計画出荷量は、265トン(前年比110%)を見込みます。また今年産より新たに、出荷するピーマンの1割を、大手外食チェーン店へ契約出荷を実施。平成30年度は販売実績1億円を目指します。 |
順調にエースピーマンの収穫を進める桝田部会長(12月8日、ハウスにて) |
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