あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市北部支店管内で12月18日より、2018年産大玉スイカの定植作業が始まりました。約45日間の育苗期間を経て、管内のビニールハウスでは、生産者が定植作業に追われています。
同市北区の生産者、小佐井智昭さん(42)は、2ヘクタールのハウスでスイカを栽培しています。12月25日は、1100本の苗を1本1本丁寧に定植しました。今後は、蔓引き、芽摘み、交配作業を経て、4月初旬に収穫期を迎えます。小佐井さんは「曇天、低温が続き少し生育遅れではあるが、例年並みの定植となった。4月上旬に安定した出荷ができるように、温度管理を徹底し大玉生産に努めたい」と話しました。
18年産は、生産者170人が栽培面積108ヘクタール(前年比1%増)での生産を見込んでいます。出荷は早くて、3月下旬から始まり、4月の下旬〜5月の連休にかけて最盛期を迎え、6月下旬まで総出荷量60万玉を見込みます。営農指導員の上原拓也さん(35)は「これから暖かくなってくると害虫の発生が多くなるので、天敵を活用しながら農薬削減に努めたい」と話します。
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丁寧に定植を進めています |
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