あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
収獲が進む冬の主役「彩々丸」 |
JA熊本市キャベツ部会で、冬季の主要品種「彩々丸」の出荷が始まっています。12月26日現在、日量60ケース(1ケース/8個)を週4回出荷しています。今年産は、秋の長雨による定植の遅れや定植後の低温で例年より3週間から4週間ほど遅い出荷となっていますが、葉の巻きがしっかりとした、甘く柔らかい高品質な仕上がりです。
熊本市西区城山にある下村光博さん(68)と息子の光孝さん(38)の畑10アールには、9月末に定植し、収穫目前となったみずみずしいキャベツが所狭しと誇っています。下村さんは「防除や肥料配分など栽培管理を徹底し、量質なキャベツができている」と自信をのぞかせます。
「彩々丸」は低温伸張性に優れたサワー系のキャベツで、春キャベツのように柔らかくみずみずしいのが特徴。同部会では28戸の農家が約7ヘクタールで栽培します。吉岡浩治部会長は「今後来年1月にかけて出荷量が増加し、3月まで2万ケースの出荷を見込んでいる。消費地の需要に応えられるように、日頃の栽培管理を徹底し安定出荷に努める」と話します。 |
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