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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

美味しさひとりじめ・小玉スイカ出荷順調・東部スイカ部会

 JA熊本市東部地区で、4月中旬に始まった春物小玉スイカの出荷が順調に行われています。17年産は生育期の寒さが厳しく、日照不足もあり遅れが出たものの、3月下旬の温暖な気候により糖度ののりも良く高品質な仕上がりです。

 4月23日は、約150ケース(1ケース約8キロ、5〜6玉)を出荷。5月の大型連休にかけて出荷最盛期を迎え、5月中旬まで続きます。最盛期には日量1000ケースまで増加する見込みです。総出荷数量6000ケース、販売金額3000万円を目指します。

 品種は「ひとりじめ」。冷蔵庫に丸ごと入る直径約15〜20センチ、約2キロの手頃な大きさが特徴。核家族など少人数世帯が増えたことによる新たな消費者ニーズの高まりに対応できることから、年々人気を集めています。

 JA東部スイカ部会では、生産者6人が130アールを栽培。本年産は、糖度乗りが抜群で、シャリ感も十分で高品質なため、取引価格も上々の推移です。営農指導員の木村仁さん(43)は「今年は2L中心のスイカでやや肥大傾向。糖度のりも抜群。今後暖かくなり、消費が伸びてほしい」と期待します。

大型連休需要に期待。順調に出荷している小玉スイカ
大型連休需要に期待。順調に出荷している小玉スイカ