あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
1束ずつ選別して厳選出荷 |
熊本市の御幸地区で、豊富な地下水で育ったカラーが出荷シーズンを迎えました。JA熊本市御幸カラー部会では、11月21日から出荷をスタートしており、現在日量2000本を週2回、主に関東・関西地方に向けて出荷しています。出荷は5月上旬まで続き、計22万本の出荷を計画します。
出荷3日目となる28日は、「ウェディングマーチ」と「ホワイトトーチ」、「グリーンカラー」約2100本が出揃いました。部会員らは、運び込んだカラーを、長さや大きさに分けて、1束ずつ丁寧に選別し出荷していました。
2018年産は、夏場の猛暑で若干生育遅れが出たが、地温上昇を避ける目的で寒冷紗被覆を行い、圃場の水管理を徹底したことが奏功し、花の長さや葉の締まりも順調に改善。園田重信部会長は「夏の高温・少雨という激しい天候が続く中、生産者の努力で例年通りに順調な出荷ができている。年内需要に向け、安定出荷に努めたい」と意気込みます。
同部会は4人の生産者が1・4ヘクタールで栽培しており、苞が白い「ウエディングマーチ」を主に、熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」や「レモングリーン」を生産しています。今後は、3月から出荷最盛期に入り、最大で7000本の出荷日量となる見込みです。
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