あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
熊本市東区石原一帯の麦作付け水田では、2019年産うどん用小麦「チクゴノイズミ」の収穫作業が始まりました。27日は50トンを収穫。出荷・収穫は5月下旬から6月上旬まで行われます。収獲された小麦は熊本製粉に販売し、全国の消費者の元へ届きます。
JA東部管内の2019年産「チクゴイズミ」の作付面積は約35ヘクタールで80人の麦作農家が栽培しています。小麦全体での作付面積は約75ヘクタール。広い水田を効率良く収穫するために、3台の大型コンバインを使い、作業効率を上げています。
野鳥のカモが発芽してすぐの小麦を食べて荒らす問題が出ています。ゴミ袋を竹に巻き付けて立てて置く対策を行いました。その結果、カモが人と間違い警戒して食べなくなり、安心して収穫に取り組むことができました。
供合営農組合長は「19年産は出来が良いです。今年は気候に恵まれていたため、生育が進んでいます。自信のある小麦を消費者にお届けすることができます。」と意気込みました。
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