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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

大豆栽培講習会・品質・収量向上試験に取り組む

 大豆の高品質生産を目指し、JA熊本市は1日大豆栽培講習会を東部支店で開きました。生産者や県、JA関係者ら計18人が参加。2020年度は関係団体で新たな農薬や対策を追加した「大豆のこよみ」を作り直しました。

 JA管内の大豆生産団体は20団体で、同市の秋津・供合・健軍地区を中心に生産が盛んです。20年産作付け計画では、豆腐などに加工される「フクユタカ」が約114ヘクタールで全体の8割近くを占めています。播種適期は7月10日から15日頃だが、天候不順のため、安定した発芽をさせることを目標に7月上旬から中旬に播種する予定です。納豆への加工に適した小粒大豆「すずおとめ」が約28ヘクタールで作付け。総集荷目標265トンを目指します。

 講習会では、雨対策への圃場管理や、病害虫対策などを普及員とJA営農指導員が説明。適期・適量の播種、根粒菌を活性化する土作りの徹底などを呼び掛けました。講習会の後には種子消毒を行い、鳥害対策に備えました。真っ赤に染まった種子は播種前まで乾かします。

 JAでは食品メーカー丸美屋と連携して「すずおとめ」の全量を学校給食に供給していますが、生産増大と並行し一般消費者への販路も模索していく方針です。JAの営農指導員は「高品質生産を目指して、品質・収量向上試験に取り組んでいきます」と話しました。