あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市で11月17日、2020年産大豆の初検査が同JA秋津カントリーエレベーターで始まりました。初日は農事組合法人秋津営農組合の生産者が育てた普通小粒大豆「すずおとめ」が紙袋21.6トン、フレコン12トンが出揃いました。JA農産物検査員ら4人が検査。粒の形質・色などを見極めた結果、小粒がほぼ1等、粒小粒が2等と上々の品質となりました。
JA管内の秋津地区では105ヘクタールを栽培。品種は「すずおとめ」と「フクユタカ」。2020年産は9月中旬の開花時期に台風の影響もなく、好天に恵まれていたため、10アールあたり184キロ(前年比37%増)を収穫し、例年以上の収量がとれました。同JA営農指導員は「9月の好天により順調に成長し、収量も確保され、品質も申し分ない出来となっています」と話しました。
「すずおとめ」は全量を食品メーカー「丸美屋」と契約栽培しており、県内の小中学校へ給食用納豆として供給しています。「フクユタカ」は主に豆腐に加工されているが、煮物や味噌の材料としても幅広く利用されています。 |
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