あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
独特の花茎の曲がりと迫力ある姿が目をひく「昇龍」 |
JA熊本市西部花卉部会がつくるアリウム「昇龍(しょうりゅう)」は、独特の花茎の曲がりと約160センチある背丈が特徴で、迫力ある姿が見る人を楽しませます。手作業で花茎を曲げるアリウムの中でも一際大きい「昇龍」は1本1本にこだわり、現在数量限定で6月上旬まで関東・関西に出荷します。
「曲がりのある茎と薄紫色の丸い花が、まるで龍が玉をもって翔け昇っているようなイメージから「昇龍」と名付けた」と松崎武司部会長は話します。その名の通り躍動感のある姿は、ホテルのエントランスなどの大広間によく映えます。1ヶ月以上日持ちし、形が崩れることなくドライフラワーとしても楽しむことができます。
部会は、品質・技術の向上と新しい花の提案を柱に、消費者に喜ばれるアリウムの生産を目指しています。市場や花屋との話し合いの場を大切にし、消費者の好みの動向などを把握し、次年度の生産に反映させています。
3人の生産者がつくる、部会の主力商品である「おどる丹頂」「グリーンベリー」は花茎の面白さが売り。2〜3月に出荷する「はぁと」は、2本の花茎がハート型を形作り、可愛らしさが特徴です。松崎部会長は「アリウムといえばJA熊本市西部花卉部会と言われるよう、様々な商品を提案していきたい」と話します。
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