あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市管内で2021年産ミニトマトの出荷が始まりました。熊本市南区会富町の野菜広域選果施設では、初出荷の9月18日に、47ケース(1ケース3キロ)が持ち込まれ、関東、関西を中心に出荷しました。10月1日時点で、日量200ケースを週3日で出荷。翌年7月中旬まで続き、総出荷量850トン(前年比111%)を目指します。
今年は品種を「小鈴」から「千果」に変更。黄化葉巻病や、耐裂果性に優れ、ヘタどれにも強いため、秀品率向上と出荷量の増加が期待できます。果形はきれいな球体で、ヘタの形状も良く、光沢があるのが特徴です。
同部会は8戸が6.3ヘクタールで作付けをします。堆肥を主体にした土作りや、防虫ネット・粘着シート利用による減農薬栽培など安全、安心に配慮した生産管理を徹底しています。
営農指導員は「今年は品種を変更したため、収量や品質にどのように影響があるのか記録していきます。現段階では、昨年よりも形状が良く、収量も増加傾向にあります。年末の出荷最盛期に向けて準備を進めていきます」と話しました。 |
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