あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
熊本市南区会富町のJA野菜選果施設では4月下旬、ハウス栽培のレイシ(ニガウリ=ゴーヤー)が出荷最盛期を迎えました。品種は「えらぶ」。5月8日の「ゴーヤの日」をピークに、日量1200〜1500ケース(1ケース3キロ)を関東、関西、中京中心に連日出荷しました。
JAレイシ部会の大川嘉政部会長は南区海路口町のハウス45アールでレイシを栽培しています。最盛期の今、日量40〜50ケースを収穫。3月の晴天で生育が進み、収量は例年より多いです。(前年比120%)6月末の出荷終了まで安定出荷を目指します。
同部会は農家22戸が約5.4ヘクタールで作付け。適期防除や水管理を徹底して高品質栽培に取り組んでいます。
同部会の大川部会長は「旬のレイシをたくさん食べて欲しいです。コロナ禍で販売促進会や試食会が難しいが、スーパーにレイシのレシピを掲示するなどしてアピールをしていきたいです」と話しました。
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