1. トップページ
  2. JAのサービス
  3. 各種サービスからのお知らせ
  4. トピックス
  1. トップページ
  2. 体験!食づくり
  3. トピックス
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. 子ども食堂で食育・バケツ稲作り体験を開く
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. トピックス
  4. 子ども食堂で食育・バケツ稲作り体験を開く

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

子ども食堂で食育・バケツ稲作り体験を開く

 熊本市北区楡木で活動する楡木子ども地域食堂「なごみ」は5月14日、JA熊本市営農部営農指導課と連携し、食堂へ来た参加者にバケツ稲作り体験を開きました。食農教育を目的として同課に協力を仰ぎ、取り組みを始めました。食堂の参加者だけでなく、地域の小学校にも同体験を開き、自治体や小学校と協力して食農教育に力を入れています。

当日は苗箱と土、種子を用意。1組10人を目安に播種作業を開始し、6班で種まきをしました。最初に指導員からお米の一生や作り方、品種について説明があった後、苗箱に土を入れ、種まき、覆土までを体験しました。体験後はバケツ稲のマニュアル、JA管内の米、麦、大豆を紹介する冊子をプレゼント。参加した子ども達は「初めてやってみたが、意外と簡単でした。これからどんな風に成長していくのか楽しみです」と感想を話しました。

今後は6月に育てた苗をバケツへ定植。10月に収穫体験を予定しています。その間、子どもたちには成長過程を見に来てもらいます。

同食堂の渡邉和代さんは「地域の高齢化で田植えをしない生産者が増え、小学校の授業で行っていた田植え体験ができなくなっています。食農教育として、食堂で出来ることはやっていきたいです。この活動は継続して取り組んでいきます」と話しました。