あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
熊本市御幸地区では、カラーの出荷が最盛期を迎えています。2月22日時点で日量3000〜3500本を週3回、関東、関西中心に出荷。今年はジャンボタニシの被害が多少あるものの、収量、品質は例年並みのできとなってます。去年よりも高単価で推移しており、5月上旬まで総出荷量約9万本を計画しています。
JA熊本市御幸カラー部会は2人の生産者が37アールで栽培。収穫から花の選別、箱詰めまで全て生産者が手作業で行っています。運び込んだカラーを長さ、大きさに分けて1束ずつ丁寧に選別し、苞が白い「ウェディングマーチ」と熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」、「レモングリーン」の4種を出荷します。
同部会の園田重信部会長は「今まで花が1番長い90cmサイズが人気だったが、50〜70cmの需要が出てきました。元々カラーは冠婚葬祭用で多く使われていましたが、コロナの影響で家庭用の小さいサイズの需要が増えてきました。消費者の需要に合わせて出荷対応していきたいです」と話しました。 |
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