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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

あぐりキッズスクール

第1回 豊かな心を育んで〜JA熊本市あぐりキッズスクール開校〜

 JA熊本市は平成26年度第10期あぐりキッズスクールの開校式を5月17日、本店で行いました。小学生70人が入校し、1年間を通して農作業体験や食の大切さを学びます。JA青壮年部やJA女性部の協力を得て、田植えや稲刈り、野菜・果実の収穫体験など年8回の開催を予定します。

 式では宮本隆幸組合長が「農業体験を通じて友達をたくさんつくり、農業を身近に感じてもらい豊かな心を育んで欲しい」とあいさつ。児童代表が「すばらしい自然を体で感じふるさとを愛します」などスクール5つの約束を読み上げました。担任には14年度新入職員18人が就きます。

 式後は同市南区川口町の宮本組合長のハウスでミニトマトを、西村和洋さんのハウスでナスの収穫を体験しました。

 昼食は女性部員による手料理が振舞われ、旬の野菜を使ったスープやおにぎり、エーコープマーク商品を使った漬物を味わいました。

     


熊本市産のトルコギキョウでフラワーアレンジ

 JA熊本市は2013年度あぐりキッズスクールの閉校式を2月16日本店で行い、第9期のスクール生74人が卒業しました。

 スクール校長の宮本隆幸JA組合長が「1年間の農業体験で、食や農への関心を深めていただいた。今後も、熊本市の農畜産物を食べて大きく生長してほしい」と言葉を贈り記念品を手渡しました。児童代表は「あぐりキッズスクールを通して命の大切さを学び、これからも自然の恵に感謝し、食べ物を残さず食べるようにしたい」と述べました。

 この日は、熊本市特産のトルコギキョウを使ったフラワーアレンジに挑戦。スクール生らは、出来上がった花束を渡す相手や、飾る場所を想像しながら、思い思いに花をいけました。花器は、環境問題に配慮し、土に還る竹チップで作られたものを使用しました。

 「ちゃぐりん」の時間では、鍋の具材を考えて絵を描き、イチゴ(紅ほっぺ、さがほのか、ひのしずく)の食べ比べを行いました。昼食には、牛乳と生クリームでバターを手作りし、パンにつけて味わいました。


第7回 河内の特産 みかんを収穫

 JA熊本市あぐりキッズスクールの児童60人は、第7回となる12月21日、全国有数の温州ミカン産地である同市西区河内町の有明オレンジ園でミカン狩りを体験しました。

 スクール生らはハサミを使ってひとつずつ丁寧に収穫。収穫したミカンを圃場で食べると、「甘くて美味しい」と喜んでいました。

 あぐりキッズスクール体験農園(同市南区会富町)の圃場では、9月に植えたミニニンジンを収穫。担任職員による「ちゃぐりん」の時間ではミカンの種類について学習しました。

 スクール生が手作りしたみそも完成し、全員に1袋(700グラム)ずつ配布。昼食は、サトイモやニンジンなど旬の野菜を使った豚汁、おにぎりを味わいました。


第6回 収穫野菜を販売

 JA熊本市あぐりキッズスクールの児童約70人が17、18の両日、同JAの「夢未来農業祭2013」で収穫した野菜を来場者に販売しました。アクアドームくまもとのイベント会場で、あぐりキッズコーナーを出店し、手作りのPOP(購買時点広告)でPRしました。
 スクール生らは17、18日の2組に分かれて参加。早朝から、同市南区会富町のあぐりキッズ農園でミニ大根、サツマイモを収穫しました。

 会場では「取れたての新鮮な野菜はいかがですかー」と元気よく来場者に呼び掛け、野菜が売れると大喜び。
 JA青壮年部のもちつき実演販売に参加し、もちつきを体験。自分でついたもちを、スクール生は美味しそうに食べていました。
 


第5回 「くまさんの力」収穫

 JA熊本市あぐりキッズスクールの児童70人が10月12日、南区会富町で「くまさんの力」の稲刈りに挑戦しました。


 生徒らは職員から稲刈りの指導を受けると、鋸鎌(のこがま)を使って刈取り開始。刈り取った稲は、第2回のスクール(6月22日)で植えた「くまさんの力」約5アールです。

 

 「ちゃぐりん」の時間では、田んぼの役割や、米の知識をクイズ形式で学習。昼食はJA飽田支店前でバーベキューを行い、県産牛や野菜を父母や担任職員と一緒に味わいました。