あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
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「くまさんの輝き」現地検討会開く JA熊本市検討会は熊本市南区護藤町の圃場で実施。今年は6月下旬から7月上旬が日照不足で生育遅れが多少ありましたが、7月中旬以降の天候回復により順調に生育が進みました。箱処理剤の残効により病害虫の発生もなく、圃場の管理も問題ありませんでした。 同会は特別栽培米「くまさんの輝き」の生産者19人で構成。「くまさんの輝き」は2000年から15年かけて選抜を繰り返し、育て上げられた水稲品種で、短稈で倒伏や高温障害に強いのが特徴です。山内富穂副会長は「厳しい暑さが続く中での作業は大変だが、稲は順調に成長している。より良い収穫を迎えられるよう、今日の検討会を参考にして栽培を頑張っていこう」とあいさつしました。 |
総会と反省会を開く JA熊本市西南東部地区メロン部会
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小学校教員に地域の特色を伝える 供合地域農地・水・環境保全組織当日は最初にJA東部支店に集まり、同地区の農業の現状について営農指導員が説明。主品種のメロン、ピーマン、スイカ、米、麦、大豆などの出荷時期や栽培面積、品種の紹介など資料を使って詳しく話しました。 その後、400年以上前に熊本城建築で知られる加藤清正によって造られた世界かんがい施設遺産の馬場楠井手と馬場楠堰を見学し、大塚ぶどう園で袋と箱詰めの体験を行いました。同組織の藤本照義会長は「地域のことに少しでも興味を持ってもらい、子どもたちに地域の歴史や農業を伝えてもらえると嬉しい」と話しました。 |
小玉スイカ出荷開始 JA熊本市東部園芸部会2023年産は高温と収穫前の適度な雨で玉肥大良好。台風の風による傷が懸念されましたが、被害もなく、糖度も12〜13度で食味が良いものに仕上がっています。 同部会は生産者5人が無加温ハウスで栽培します。収穫した小玉スイカを見た目や叩いた音を聞いて家庭選別をして持ち込みます。 生産者の園田博美さん(60)は「今年は去年と比べて玉も大きく、シマ模様の黒い部分が色濃く出ている。まだまだ暑い日が続くので、おいしいスイカを食べて熱中症対策に備えてほしい」と話しました。 |
「火の国まつり おてもやん総踊り」 JA熊本市女性部が盛り上げ46回目となる今年は51団体が参加し、熊本の民謡「おてもやん」を軽快なリズムにアレンジした「サンバおてもやん」に合わせて中心市街地を踊り歩きました。 同部員をはじめ、参加した踊り手たちはそろいの衣装に身を包み元気に踊りを披露。沿道の見物客とともに熱気あふれる祭りを演出しました。 牛嶋和代部長は「女性部は第1回から出場している。先輩たちから受け継がれた連続記録を更新するため、暑さに負けずに頑張った。これからも女性部は食と農の大切さを発信し続けていく」と話しました。 |