あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市は平成26年度あぐりキッズスクールの閉校式を2月7日、JA本店で開き、第10期のスクール生72人が卒業しました。スクール生らは、フラワーアレンジで作ったオリジナルの花束を持って、1年を締めくくりました。
スクール校長の宮本隆幸JA組合長が「命の大切さ、収穫の喜び、農業の素晴らしさなど、あぐりキッズスクールで得たものを大切にし、今後の生活に役立ててもらいたい」と言葉を贈り、児童代表に記念品を手渡しました。
この日は、全国トップクラスの出荷量を誇る、熊本市特産のトルコギキョウ、カスミソウを使ったフラワーアレンジに挑戦。土に還る竹チップで作られたポットを使い、花束を渡す相手や飾る場所を想像しながら生けました。
担任職員による「ちゃぐりん」の時間では、野菜の種と花、実を当てるクイズや、牛の種類について学びました。昼食は、牛乳と生クリームでバターを手作りし、米粉パンにつけて味わいました。
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JA熊本市あぐりキッズスクールのスクール生約70は、11月1、2日に開催されたJA熊本市夢未来農業祭2014で、収穫野菜の販売と餅つき体験をしました。
アクアドームくまもとのイベント会場で、あぐりキッズコーナーを出店。当日の早朝に収穫した野菜を、手作りのPOP(広告)を作成し、PRしながら販売しました。
JA青壮年部のもちつき実演販売に参加し、もちつきを体験。スクール生は、自分でついたもちを、きなこ餅にして味わいました。
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JA熊本市あぐりキッズスクールは、第4回目の開催となる9月20日、味噌作り体験とバウムクーヘン作りを行いました。子どもたちはJA女性部の指導のもと、3日間の味噌づくりの3日目の作業を体験。炭火でバウムクーヘン作りを体験しました。
麹は女性部が事前に準備。子どもたちは、醗酵させた麹に塩を入れてほぐし、蒸した大豆とあめ(大豆の煮汁)を混ぜ合わせる作業を体験しました。
バウムクーヘンは、直径10センチ程の竹にホットケーキの生地をつけ、表面が焼けたら重ねる繰り返し行い、完成させました。スクール生は「大きい竹を使ってバウムクーヘン作りができて嬉しい。持って帰ってお母さんに食べてもらいたい」と話しました。
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JA熊本市は7月19日、第3回あぐりキッズスクールで同市東区の古閑牧場を訪れました。スクール生らは馬に乗ったり、子馬や子牛をなでたり、馬や牛との触れ合いを楽しみました。
生産者の古閑さんが「熊本市は全国有数の馬の産地。古閑牧場では約400頭の馬や牛を飼育しています」と牧場を紹介。馬を間近で初めてみたスクール生は「馬が大きくてびっくりした。熊本市に沢山馬がいることを改めて実感した」と笑顔。
昼食はJA女性部が用意した、夏野菜カレー、オクラときゅうりの和物、フルーツポンチを味わいました。 |
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JA熊本市は6月28日、第2回あぐりキッズスクールで田植え体験とマイ箸作りを行いました。JA青壮年部の協力のもと田植えを行い、JA女性部が農作業の合間に食べるおやつ「小昼(こびる)」を振る舞いました。国際箸文化研究所熊本支部の指導で、スクール生はオリジナルの箸を作りました。
生産者の河野大介さんが手植えの仕方について説明。スクール生らは同市南区会富町の田んぼに裸足で入り、泥だらけになりながら横一列で「くまさんの力」を植え付けました。
田植え後には、手作りの「小昼」という餡のかかった団子が登場。女性部の牛嶋和代支部長が「昔は忙しい田植えの合間に、小昼を食べて農作業を頑張っていました」と紹介。保護者は「子どもの頃に食べた味と同じ。懐かしい味がする」と喜んでいました。
昼食はJA女性部が用意した、エーコープマーク商品を使った肉ジャガ、サラダ寿司を味わいました。
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