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■再生可能エネルギー発電・売電事業に着手/第11回臨時総代会

 JA熊本市は3月15日、JA熊本市本店で第11回臨時総代会を開きました。総代539人(本人出席97人、書面出席442人)が参加。強い農業作り交付金を活用した、共同施設の整備に取り組むことを参加者全員で決議しました。
 決議内容は、①施設の老朽化に伴う改修(柑橘選果施設、秋津カントリーエレベーター、飽田カントリーエレベーターの3施設)、②再生可能エネルギー発電・売電事業への取組みの2議案。太陽光発電は将来的な脱原発に向けた再生可能エネルギーの利用促進に向けて、同JA広域野菜選果施設の南側緑地帯に設置します。施設等の有効活用と発電・売電事業により組合員のために最大の奉仕をすると同時に、環境に配慮した取り組みを行うことでJAのイメージアップにつなげる狙いです。
 宮本隆幸JA組合長は「補助事業を有効活用し、組合員のためになるよう取り組みを進めていきたい」と話しました。