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■メロン出荷最盛

 JA熊本市管内で5月14日、メロンの出荷が最盛期を迎え生産者はハウス内で収穫に追われています。今の時期は、赤肉のクインシー(25・6㌶)、緑肉のタカミ(6・3㌶)を中心に、連日約10000ケース(5kg/1ケース)を出荷しています。
 平成25年産は天候が良かったこともあり、着果もよく果実肥大は良好。西南・東部地区メロン部会の上村博部会長(52)は「今年は豊作で、昨年よりも大玉で糖度のりも良く、大変美味しく仕上がっている」と話します。 
 部会では有機質肥料を使用し、ハウス内の温度管理を徹底して安全で質の高い生産に努めています。圃場での糖度検査、選果場での糖度センサーを用いた選果で、品質の安定したメロンを提供します。
 部会では他に、アンデス(12・2㌶)、アムス(2・2㌶)、レイナ(1㌶)等を栽培。13年産出荷量は2080㌧を計画します(前年比4%減)。

「今年は豊作」と話す上村部会長(5月14日、熊本市で)