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■ハウスみかん出荷最盛を迎える

 熊本市西区河内町のJA熊本市夢未来柑橘選果場で、ハウスみかんの出荷が最盛期を迎えています。平成25年産は、糖度と酸味のバランスがよく、例年以上の仕上がりです。今年産は早期より階級・内容目標を掲げ、10日ごとに果実分析を実施。6月26日は約4㌧を選果しました。
 JA熊本市柑橘部会ハウスみかん部の生産者6戸が260㌃で「興津」「宮川」を栽培。部会では、適期収穫を徹底し、営農指導員による園地状況調査も行います。
 販売担当者は「例年以上に階級、果実内容ともに仕上がっているので是非食べてもらいたい。1果1果大切に販売し夢未来ファンを増やすよう頑張りたい」と話します。
 同JAのハウスミカンは皮が薄く、糖度が非常に高く濃厚な食味で、口に入れた瞬間にとろけるような食感が特徴。8月下旬まで集荷し、約140㌧(前年比103%)の出荷を計画します。

1果1果丁寧に選果されるハウスみかん