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■金融・共済目標の早期必達へ

 JA熊本市は4月27日、同市で平成23年度渉外担当者決起大会を開きました。ライフアドバイザー(LA)を中心に渉外担当者はじめJA役職員ら83人が出席。貯金高1318億円、住宅ローン新規55億円、公的年金獲得600件、長期・短期共済合計1450万7000ポイント、年金共済41万7000ポイントなど金融・共済事業目標の早期達成を目指します。
 村上一也組合長が新任担当7人に辞令を手渡し、「全戸訪問活動を徹底し、組合員や利用者の満足度向上に努めてほしい」と激励しました。鳥飼博秋参事から22年度事業実績の概況や、経営数値目標に基づく今後の方向が示されました。
 大会ではLAの工藤裕介さんと布川雄一朗さんが体験発表。「次世代との関係作りなど将来を見据えた活動や、顧客の観点に立って信頼関係を築いていくことが重要だ」と強調しました。
 23年度は重点取り組みとして、①既存取引先への全戸訪問(3Q訪問)の徹底、②組合員世帯(市街化地区)の次世代への深耕化、③准組合員・員外の掘り起こしとメインバンク化を掲げました。目標の早期必達へ、渉外担当者57人を代表し広瀬正和さんが決意を述べました。

ガンバロウ三唱で目標必達への意思統一を図った
JA熊本市の渉外担当者ら83人が一堂に会した大会