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■ランナーを“食”で支援

 熊本市の政令指定都市移行を記念し2月19日に開かれた第1回熊本城マラソンで、JA熊本市の生産部会や女性部、職員らがランナーを“食”で支援しました。
 豊かな自然を感じてもらおうと同市会富町のJA野菜選果場前では、農家が丹精して育てた「夢未来」ブランドの農産物を用意。ミニトマトやミカン、ナスのゼリーやカットしたトマト計6800食の他、おにぎりや県産の牛乳などを生産者やJA職員ら約80人が走行中のランナーに振る舞い声援を送りました。
 JA熊本市茄子部会女性部の田上嘉子部長は「ナスをおいしく食べてもらい、水分や栄養補給でサポートし完走してもらえれば」と話していました。沿道には農産物の絵を描いたのぼりや、景観作物も植えてランナーの目を楽しませました。
 フルマラソンのゴール会場では、同JA女性部員ら約30人が完走したランナーを手料理でおもてなし。市内2つの女性組織とともに結成した「おもてなし隊」が一丸となり、出来立ての白玉ぜんざい約3000食を配布しランナーをねぎらいました。

ランナーに声援を送るJA熊本市職員ら