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■自分たちが育てた枝豆収穫 高平台小学校

 熊本市の高平台小学校の3年生約90人が10月30日、自分たちが育てた枝豆の収穫を行いました。
 大豆の栽培・加工体験などを通じ食や農業の大切さを学んでもらおうと、JA熊本市農業支援センターと食品メーカー丸美屋が2011年から実施。大豆の栽培は農家が無償で貸した畑約5アールで行っています。
 この日、7月下旬に自分たちで植え付けた大豆を枝豆として収穫。残りは葉が枯れ落ちてから、11月中下旬に大豆として収穫します。収穫を楽しんでいた児童は「枝豆がなっている様子を知ることができた。枝豆は好きなので食べるのが楽しみ」と話しました。
 今後は、昔の農具「ぶりこ」を使った脱穀作業や、豆腐作り、同市北区高平の「you+youくまもと農畜産物市場」での体験販売を行う予定です。

泥まみれになりながらも、収穫を楽しんだ児童たち