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■「第34回JA熊本市力合支店農産物品評会」開催

 第34回JA熊本市力合支店農産物品評会が12月1日力合支店で開かれ、管内の農家39戸が露地野菜などを出品しました。
 生産技術向上と組合員の交流を図ろうと、同支店作物部会や運営委員、女性部などが毎年開催しています。
 ホウレンソウやダイコン、ニンジンなど葉物や根菜類をはじめ、うるち米や漬物など計96点が審査会場に並び、県・市やJAの指導員による審査の結果、ネギを出品した中川俊光さんが最高賞の熊本市賞に選ばれました。
 生産者が出品した農産物や加工品は市価より安値で即売され、買い求める地域住民らでにぎわいました。作物部会長の飯田章満さんは「今年も高品質のものが出品されている。地元の農産物を楽しんでもらい、地域とのコミュニケーションを深めていきたい」と話していました。
 会場では農業後継者によるもちつきや、女性部によるぜんざいが無料で振舞われ、参加費無料の米のすくい取りも催されました。
 そのほかの主な入賞者は次の通り。
 ▽JA組合長賞=加藤和也さん(ホウレンソウ)
 ▽最優秀賞=西田千賀子さん(水菜)

品質や商品としての価値などを行政やJAの指導員らが審査(1日、熊本市で)