第２９回ＪＡ熊本市城山支店農産物品評会が１２月８日、地域のスーパー・パディーマーケットで開かれ、生産者が丹精込めて育てた農産物などが並びました。
地元の農産物をＰＲし地産地消を進め、農産物の品質向上を目的に、同支店運営委員会や生産部会などが毎年開催しています。
今回は管内の農家１００戸がキャベツやホウレンソウなど葉物野菜をはじめ、根菜類や漬物など４０品目約２５０点を出品。県・市やＪＡの指導員が商品価値などを審査した結果、キャベツを栽培した清島司朗さんがグランプリの熊本市賞に選ばれました。
恒例の即売会では生産者が消費者に対面で販売。また、地元の消防団らが地域の子どもらに杵とうすを使ったもちつき体験を実施し、つきたてのもちを子どもらは美味しそうに食べていました。
その他の主な入賞者は次の通り。
▽ＪＡ組合長賞＝奥村輝也さん（ハクサイ）、中村大輔さん（小ネギ）、鳥本道子さん（たくあん漬）
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