あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市は5月16日、2015年度あぐりキッズスクールの開校式をJA本店で行い、小学生73人が入校しました。未来を担う子どもたちに食の大切さを学び農業に親しんでもらおうと毎年開いており、今年で11期目。児童らは年8回、JA職員やJA青壮年部、JA女性部とともに農作業や食に関する体験に取り組みます。
スクール校長の宮本隆幸JA組合長は「1年間の体験を通じて、農業を身近に感じて豊かな心を育み、食べ物への感謝の気持ちや食の大切さを学んでほしい」とあいさつ。児童代表は「農業の大切さを学び食べ物を大事にします」などスクール5つの約束を読み上げました。
当日は、同市南区のハウスでミニトマトを、ナスの収穫を体験しました。児童らは昼食に、女性部員と職員による手料理、旬の野菜を使った野菜炒めやスープ、おにぎりを味わいました。
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