あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市あぐりキッズスクールの児童67人が、第3回目となる7月20日、同JA本店で、野球用バットの廃材を使ってマイ箸作りに挑戦しました。環境 保護への意識を高めてもらい、食育にもつなげる目的。スクール生らは、約2時間かけて世界にひとつだけのマイ箸を作りました。
箸の持ち方などDVDを見て学んだあと、国際箸文化研究所熊本支部の指導により箸作りを開始。自分の手に合った長さにノコギリでカットし、切った部分を紙やすりで磨きました。箸の持ち手の部分は、スクール生らが思い思いにカラーペンでデザインしました。
スクール生は「お箸の柄を自分でデザインするのが楽しかった。出来上がったマイ箸は大切にしたい」と話しました。製作したマイ箸は同研究所主催のコンテストにも出展予定。色落ちしないようにコーティングを施してから、9月の同スクールで配布します。
ちゃぐりんの時間では担任職員が講師となり、とうもろこしについて学びました。昼食は、JA熊本市女性部らが作った旬の夏野菜カレーと、きゅうりとオクラの和物を味わいました。
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国際箸文化研究所熊本支部の指導により箸作りを開始 |
担任職員と一緒にノコギリを使ってカット |
思い思いにカラーペンでデザイン |
世界にひとつのマイ箸を手に笑顔 |
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