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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

みそ汁配布でランナーにおもてなしを 熊本城マラソン2025 JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は2月16日、「熊本市マラソン2025」のゴール地点である熊本城二の丸広場で、完走したランナーにみそ汁を提供しました。地域貢献活動の一環として、毎年協力しています。
 当日は女性部と熊本市食生活改善推進員協議会で結成した「おもてなし隊」56人が参加。早朝から集まった部員らは協力してみそ汁を調理・配布し、完走したランナーを労いました。材料として熊本産の大豆、麦を使ったみそ汁を8000杯用意しました。みそ汁を飲んだランナーは「とてもおいしい。疲れ切った体に沁みる」と笑顔を見せました。
 牛嶋和代部長は「手作りみそを使ったみそ汁は毎年ランナーから好評でやりがいを感じる。今後も部員の皆さんと協力しながら、積極的に地域貢献活動に取り組んでいきたい」と話しました。


管内農産物提供でランナーを応援 熊本城マラソン2025

 JA熊本市は2月16日、熊本市中心部で開かれた「熊本城マラソン2025」で、JA管内の農産物やらくのう製品などを協賛品として提供しました。ひたむきに駆け抜けるランナーたちへ沿道からは絶え間ない声援が送られ、熊本路は盛り上がりを見せました。
 当日はJA役職員、生産部会員など約80人がJA飽田支店前の給水所で給食、給水ボランティアに参加。「くまさんの輝き」のおにぎり4000個、イチゴ「ゆうべに」約3000食、ミニトマト約3000食を主として、その他らくのう牛乳、熊本果実連が提供したミカンジュース、茄子部会女性部によるナスの味噌汁やナスゼリーなどを提供しました。
 熊本城マラソンは毎年1万人以上が参加する熊本市最大のスポーツイベント。JAは地域貢献活動の一環として毎年ボランティア団体として協力しています。西村茂副組合長は「今年も朝早くから多くの職員にボランティアとして集まってもらった。ランナーに喜んでもらえると嬉しい」と話しました。


タケノコ出荷開始 JA熊本市芳野筍部会

 JA熊本市芳野筍部会は2月3日からタケノコの初出荷を迎えました。品種は「孟宗竹」。初出荷は41ケース(1ケース2キロ)を集荷し、地元市場に出荷しました。4月の出荷最盛期には日量3トンまで増え、4月下旬まで続きます。総出荷量140トンを目指します。
 2025年産は、表年にあたる年回りのため、収穫量は多くなる見込みです。しかし、他の作物でも問題となっているイノシシからの被害がタケノコでも多く見られ、年末から影響を受けており、今後も影響が懸念されます。
 同部会は25戸の生産者が栽培。JA熊本経済連で定めた出荷規定に則り、3Sから3Lの大きさを2キロ、4キロ、10キロ箱に選別して出荷します。
 同部会の内田公明さん(65)は「『筍』は、竹冠に旬という字を書くように旬・四季を感じられる野菜なので少しずつ近づいてきている春を、今の時期の筍を食べて感じてほしい」と話しました。



稲種子検査 全量準種子合格 県下に配給

 JA熊本市は2月7日、秋津カントリーエレベーターで2024年度産水稲稲種子検査を開きました。健軍地区の生産者6人が持ち込んだ「くまさんの力」1280袋(1袋20キロ)を農産物検査員5人が細かく検査し、全量準種子合格と格付けしました。
 検査は抽出した稲種子のサンプルを専用の皿に乗せて整流歩合、被害粒や未熟粒の混入などを確認して格付け。合格した水稲種子は県下に供給します。
 農産物検査員は「今年度産は、開花期の雨と登熟期の高温で収量は例年より少なくなったが、病害虫の大きな被害もなく品質や等級は例年通りの出来となった」と検査結果を話しました。


第33回女性大会・家の光大会開催 JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は2月5日、市民会館シアーズホーム夢ホールで「第33回女性大会・家の光大会」を開きました。女性部部員、ハイミセス会員、フレッシュミズ会員など約400人が参加。支部代表の体験発表や講演、各支部による踊りや歌が披露され、大会を盛り上げました。
 大会では協同活動、地域活性化、仲間づくりなど支部で取り組んできた活動を竜田支部の渡邉和代さんが「私たち女性部が目指すもの」と題して発表。また、家の光に掲載されている事例を取り入れた活動報告では健軍支部の内藤洋子さんが「「協同の心」家の光で繋がる活動」と題して発表しました。
 その後、新潟食糧農業大学の比良松道一教授を招き、「食の伝承を可能にする三つの秘訣〜だから「自炊」と「共食」なんだ!」と題した講演を聴き、参加者は伝統や家庭の味を受け継いで、後世へと伝えていくことの大切さを学びました。
 牛嶋和代部長は「参列の皆さまが時間を共有し、笑顔溢れるひと時になれば」とあいさつしました。