あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
|
大豆「フクユタカ」検査 JA熊本市
|
タケノコ出荷規定を再確認 目ならし会 JA熊本市芳野筍部会目ならし会は市場、部会員、JA職員ら17人が参加。市場担当者が今作の出荷や販売状況について報告。その後、JA販売担当者がサンプルをもとに出荷規格や選別方法について説明しました。 内田一臣部会長は「今年は裏作で出荷量が少なくなる見込みだが、部会員一丸となって高品質なタケノコを出荷していこう」と意気込みを話しました。
|
タケノコ出荷スタート JA熊本市芳野筍部会2024年産は昨年より収量が少なくなる見込みですが、暖冬の影響で生育は前進しており、イノシシの被害が多少あったものの、平年並みの品質で良好なものができています。 同部会は27戸の生産者が栽培。JA熊本経済連で定めた出荷規定に則り、3Sから3Lの大きさを2キロ、4キロ、10キロ箱に選別して出荷します。 同部会の内田一臣部会長は「タケノコは色んな料理に使える。新鮮なタケノコを食べて四季の旬をしっかり感じてほしい」と話しました。 |
小玉スイカ出荷規格を統一 査定会を開く JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部査定会では等級を分けるための目安として、スイカを叩いたり、手に取って持ち上げて中身の詰まり具合や形状を確認。生産者は高品質出荷に向けて指導員と意見交換をしました。 同部会は生産農家5戸が品種「スウィートキッズ」「ひとりじめ」を中心に無加温ハウスで栽培。27日から出荷が始まり、関東方面に出荷します。3月下旬からは春物に変わり5月下旬まで続く計画です。 春口支部長は「今年も申し分ないスイカができている。出荷基準を守って、高品質なものを出荷していこう」と意気込みを話しました。 |
品質向上と収量アップを目指す JA熊本市東部ピーマン部会現地検討会検討会は生産者の村上浩一さん(53)のハウス15アールでJA営農指導員と園芸種苗株式会社が栽培技術のほか、冬場の温度・湿度管理や肥培管理、病害虫対策などについて説明。桝田大介部会長が「今年も高品質なスイカができている。出荷規定に沿った出荷を行い、有利販売につなげていこう」とよびかけました。 同部会は15人の生産者が3.2ヘクタールで「エースピーマン」を栽培。全部会員が農薬低減のための天敵導入を実施し、低コスト、減農薬栽培を徹底しています。出荷は7月上旬まで続き、販売実績1億5千万円、出荷総数300トンを目指します。 営農指導員は「良い品物を出すためにも、生産者や関係機関と情報共有し、安定供給を目指していく」と話しました。
|