あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
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大玉トマト出荷本格化 JA熊本市トマト部会2023年産は8月と9月の高温と日照の影響で裂果が多く発生しており、収量は例年並みですが、裂果や黄化病などで出荷量が減っています。現在は気温が低くなったこともあり、トマトも回復傾向にあります。 同部会は生産農家38戸が約18ヘクタールで栽培。温度、栽培管理を徹底し、市場と生産者の情報交換や圃場(ほじょう)視察を計画しています。品質向上、生産拡大を目指します。 営農指導員は「異常気象により栽培管理が難しくなってきているため、環境の変化に対応し、安定した出荷量の増加を目指す」と話しました。 |
「夢未来みかん祭り2023」開催 JA熊本市柑橘部会
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新入職員農家実習 地域に密着した職員を目指す本店営業支店の飯干美月さん(18)と北部支店の中村凛さん(18)は天明地区でミニトマトを生産するJA天明支店の永井豊理事の指導を受けながら実習に励みました。 飯干さんは「普段当たり前のように食べていたミニトマトだったが、農業体験を通して、どのような過程で消費者へと届けられているのかを学ぶことが出来た。生産者の苦労と食べ物のありがたみを改めて感じた。とても良い経験になった」と感想を話した。
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JA熊本市管内麦まき始まる11月22日、熊本市東区の秋津地区では来年5月中旬から6月上旬ごろ収穫する「ミナミノカオリ」の播種作業が進んでいました。生産者は播種機を付けたトラクターを操縦し播種、肥料散布、鎮圧を行いました。 2023年産は農事組合法人秋津営農組合が約120ヘクタールで作付け。好天に恵まれ、栽培計画通りに進んでいます。「ミナミノカオリ」は収穫後、乾燥調製、精選、検査を経て中華麺やパンの原材料に使用されます。 営農指導員は「天候にも恵まれ、計画通りに進んでいる。天気に影響されるため、雨が降らないうちに作業を進めたい」と話しました。 |
大豆「フクユタカ」初検査 JA熊本市23年産は子実肥大期の雨や高温により、大粒傾向にあります。カメムシの被害も多少ありましたが。台風の影響もなく順調に収穫することが出来ました。 農産物検査員は「今年のフクユタカは大豆の生育期に雨が多く、その後の乾燥でカワ切れがややあったことから2等に格付けをしたが、収穫量は例年より多いと期待できる」と話しました。
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