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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

JA熊本市「夢未来みかん祭り」開催

全国でも有数の出荷量を誇る河内地区の特産品【夢未来みかん】をお届けいたします。

他にも、河内特産品をご用意する予定です。

皆様のご来場をお待ちしております。

[日付]2023年11月25日(土)

[時間]午前10時〜午後4時 (商品がなくなり次第、終了する場合がございます)

[場所]熊日会館びぷれす広場:〒860-8536 熊本市中央区上通町2番

[お問い合わせ]柑橘選果場:096-278-1011



大豆「すずおとめ」を検査 農産物検査員が格付け

JA熊本市は11月9日、熊本市東区沼山津のJA秋津カントリーエレベーターで2023年産大豆「すずおとめ」の検査をしました。農事組合法人秋津営農組合の生産者が育てた普通小粒780袋(1袋30キロ)、極小粒270袋(同)を農産物検査員2人が粒の形、質、色などを確認。小粒2等、極小粒3等と格付けました。
 23年産は雨が少なかったため乾燥が早く、昨年同様前倒しの出荷となりました。カメムシによる吸汁害が多少ありますが、大豆の成長時期に台風もなく、好天に恵まれたため品質は中々のできです。収量は例年よりも増える見込みとなっています。
 秋津地区は「すずおとめ」20ヘクタール、「フクユタカ」65ヘクタールを作付け。「すずおとめ」は全量を食品メーカー「丸美屋」と契約栽培しており、県内小中学校の給食用納豆へ加工します。
 農産物検査員は「天候に左右されやすい大豆の栽培だが、今年は大きな被害もなく順調に収穫することができた。高品質栽培に向けて生産者との情報共有に努めていく」と話しました。


米検査で等級格付け 収量、品質上々

 JA熊本市は11月8日、西熊本支店管内と北熊本支店管内の2023年産米の検査をしました。北部支店倉庫に普通期米「ヒノヒカリ」「森のくまさん」「くまさんの力」「くまさんの輝き」とモチ米「ヒヨクモチ」の紙袋1277袋(1袋30キロ)が出揃い、農産物検査員3人が米の整粒歩合や水分、着色粒などを細かく確認して格付けをしました。
 23年産は出穂時期の降雨があったものの、登熟期間の好天に恵まれ、収量は例年と比べてやや多くなっています。JAの主力品種である「くまさんの力」「くまさんの輝き」を中心に1等級が多く、品質は上々のできです。
 JAでは11月下旬まで、カントリーエレベーターを含む管内計8カ所で調査をします。農産物検査員は「今年は台風もなく、収量、品質ともに良い仕上がり。生産者たちが丹精込めて育てた米を、たくさんの人に食べていただきたい」と話しました。


「エースピーマン」出荷スタート JA熊本市東部ピーマン部会

 JA熊本市東部ピーマン部会は11月6日、「エースピーマン」の出荷をスタートしました。当日はJA東部支店の集荷場に28ケース(1ケース4キロ)が持ち込まれました。11月下旬からコンテナ出荷も始まり、翌年5月に最盛期を迎えます。出荷は翌年7月上旬まで続き、総出荷量300トン、販売金額1億5000万円を目指します。
 2023年産は朝夕の気温が高く、雨が少なかったことから生育が早まりました。全体的に乾燥気味ですが、病害虫の被害も少なく、品質は上々な仕上がりです。
 県内唯一のエースピーマンを栽培する同部会では、15人の生産者が3、4ヘクタールで作付け。全部会員が農薬を減らすために天敵を導入し、品質向上に努めています。
 営農指導員は「順調な出荷スタートを切ることができた。これから徐々に寒さが増してくるので、病害虫に気を付け、適期防除を呼び掛けていきたい」と話しました。


廃油石鹸作り 地域に提供 JA熊本市女性部供合支部

 JA熊本市女性部供合支部は10月26日、JA東部支店で廃油石鹸を作りました。毎年5月に同部員が持ち寄った廃油を使って石鹸を作り、地域の保育園に配布していますが、今回は地域の自治体を通じて住民からも廃油を回収。地域貢献活動の一環として、地域住民と中学校に配布する計画です。
 今回は同支部員4人が参加。廃油約30リットルを使い、廃油石鹸を約150個作りました。一斗缶に苛性ソーダを入れて水で溶かし、廃油を静かに流し込み、竹の棒などでかき混ぜました。牛乳パックに入れて固め、約1週間後に型からはずし、輪切りにしてラッピングします。
 同支部の瀬上カチ子支部長は「皆で協力して手順通り作れた。廃油石鹸は環境にも優しく、汚れもとても落ちる。地域貢献のためにも今後も積極的な活動を続けたい」と話しました。