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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

固定資産(旧本山支店)の売却について

熊本市農業協同組合所有の固定資産の売却を行います。詳細は添付書類をご覧下さい。
添付ファイル

かつおぶし配布で安否確認 JA熊本市助け合いの会ふれあいともあいの会

 JA熊本市助け合いの会ふれあいともあいの会は7月上旬、地区のミニデイサービス利用者40人に食品や生活用品を無料で贈りました。これまでは利用者の家に直接出向き、安否確認を行ってましたが、今年は新型コロナウイルスや夏の暑さを考慮し、地区ごとに代表者へ配布する方法を取り入れました。
 当日は、各地区の代表者3人が東部支店を訪れ、同会の瀬上カチ子会長らから人数分のかつおぶしと液体ナチュール、お茶を受け取りました。様々な料理で使ってほしいと考え、安心・安全なエーコープ商品の中でも、味が良く使いやすいかつおぶしを選びました。
 ふれあいともあいの会は協力会員11人がボランティアで、年5回ミニデイサービスと子育て支援の活動をしています。現在の利用会員は約40人。瀬上カチ子会長は「活動を通してJAを身近に感じてもらえるとうれしい。今後もJAや協力会員の皆さんと協力しながら地域のためにできることに取り組んでいく」と話しました。



高品質生産を目指す JA熊本市種子部会総会・麦種子下見会

 JA熊本市種子部会は7月12日、本店で通常総会と麦種子下見会を開きました。行政、主要農作物改良協会、JA熊本経済連、生産者、JA関係者ら約30人が参加。総会では2023年度事業実績と収支決算報告、2024年度事業計画案並びに収支予算案についてなど3議案を可決、承認しました。総会後の下見会ではJA農産物検査員7人が麦の品質を見極めました。
 下見会は安定した品質の麦種子出荷を目的に毎年麦種子の検査が始まる前に実施しています。24年産は、平年より雨が多かったことで湿害が発生したものの、収穫期には天気も回復し、適期収穫することができました。
 麦種子は清水、竜田、健軍地区の生産者15人が63.03ヘクタール(内原種2.3ヘクタール)で作付け。生産した麦種子は全て県内の麦産地に出荷します。7月下旬から農産物検査が始まり、高品質な麦種子を出荷するため乾燥・調整等の指導を徹底しています。
 同部会の岡松部会長は「天候不良により、品質や栽培が難しいところもあるが、JAや関係機関と協力しながら高品質な種子の生産を目指す」と話しました。
 


百貨店でハウスミカン試食宣伝会を開く JA熊本市柑橘部会ハウスミカン部

 JA熊本市柑橘(かんきつ)部会ハウスミカン部は7月6日、鶴屋百貨店でハウスミカンの試食宣伝会を開き、同部の上野初代さん、上野尚子さん、JA職員の3人が店頭に立ち、ハウスミカンの魅力を伝えました。JAブランド「夢未来」の認知度向上と、中元商戦に向けた販売強化につなげます。
 一口サイズに切ったハウスミカンを、立ち寄った買い物客に手渡すと、甘みと食味の良さに多くの方が購入していかれました。
 部会では例年、販売網拡大を目的に女性部によるキャラバン隊の消費宣伝活動をしており、生産者自らが店頭に立つことで消費者のニーズを喚起し、消費拡大につなげています。
 上野尚子さんは「たくさんの人に立ち寄ってもらい、ハウスミカンのPRができて嬉しい。ビタミンCが豊富に含まれているので、夏バテや風邪予防にぜひ食べてほしい」と話しました。



地元小学生に田植え指導 JA熊本市青壮年部竜田支部

 JA熊本市青壮年部竜田支部は7月3日、熊本市立龍田小学校5年生3クラスの約100人に田植え指導を行いました。食農教育の一環として毎年開いており、児童は品種「ヒノヒカリ」の苗を3アールの田んぼに手で植え付けました。
 同支部の宮田和典支部長が苗の植え付け方法を説明。その後児童は泥のぬかるみに足をとられながらも、1クラス8列の苗を丁寧に植え付けました。支部員らも田んぼに入り、指導をしながら親睦を深めました。体験した児童は「初めて田んぼに入った。ぬかるみに慣れるまで大変だったけど感触がおもしろかった」と感想を話しました。10月には自分たちで植えた稲の刈り取りも体験する予定です。
 宮田支部長は「田植え後も、成長を見に来てほしい今後も活動は続けていく」と話しました。