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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

新部会長に桝田さん JA熊本市ピーマン部会総会

 JA熊本市ピーマン部会は9月1日、熊本市東区のホテルで22年度総会を開きました。部会員、行政、JA熊本経済連、JA職員ら22人が出席。活動報告や事業計画など4議案を協議し、すべて可決しました。役員改選では部会長に桝田大介さんを選任しました。
 22年度の販売実績は総出荷数量309トン(前年比81%)、販売金額1億5327万円(同97%)、1キロあたり平均単価496円(同119%)となりました。数量と金額はやや減少したものの、高単価のままシーズンを終了することができました。
 同部会は生産農家16人が3.2ヘクタールで作付けしています。部会全体で天敵を導入し、品質向上、省力・低コストで安心安全なピーマン生産に努めます。
 中村豊進部会長は「今年のピーマンは12月の温暖で出荷が前倒しになり、冬の寒波や春の日照不足で出荷量は伸び悩んだものの、高単価で進んだ結果、目標金額を達成することができた」と喜びを話しました。


ナスの消費拡大に向けて活動の幅を広げる JA熊本市茄子部会総会・反省会

 JA熊本市茄子(なす)部会は8月29日、KKRホテル熊本で2023年度総会と反省会を開きました。部会員、行政、JA役職員ら約150人のほか、反省会には荷受市場22社が参加。23年度事業経過報告、監査報告、24年度事業計画など4議案を可決・承認しました。総会では販売高や品質の優れた生産者6人と骨折りや苦労を伴う功績を称えた2人を表彰し、表彰状と記念品を手渡しました。
 23年度販売実績は総出荷量1万2973トン(前年比96%)、販売高49億153万円(同99%)となりました。
 今年、同部会は生産農家174戸(5人増)が79ヘクタール(3ヘクタール増)で品種「PC筑陽」を作付け。ナス記念日イベントや熊本城マラソンボランティアへの食材提供、試食宣伝会などの消費拡大に向けた活動を増やし、積極的にナスPRに努めていきます。
 坂本雅彦部会長は「農業を取り巻く環境は変わらず厳しい状況だ。関係機関の皆様の力強い支援とご指導をこれから先もお願いしたい」とあいさつしました。


「くまさんの輝き」現地検討会開く JA熊本市

JA熊本市は8月24日、JA飽田支店で品種「くまさんの輝き」の現地検討会を開きました。くまさんの輝き生産研究会員、行政、JA経済連、JA職員ら14人が参加。水稲生育概況や中間管理の仕方、栽培基準と注意点などを説明した後に圃場(ほじょう)へ向かい、管理状況や病害虫の有無などを確認。県の担当者は生産者と意見交換をしながら現状の注意点や今後の管理について講評しました。
 検討会は熊本市南区護藤町の圃場で実施。今年は6月下旬から7月上旬が日照不足で生育遅れが多少ありましたが、7月中旬以降の天候回復により順調に生育が進みました。箱処理剤の残効により病害虫の発生もなく、圃場の管理も問題ありませんでした。
 同会は特別栽培米「くまさんの輝き」の生産者19人で構成。「くまさんの輝き」は2000年から15年かけて選抜を繰り返し、育て上げられた水稲品種で、短稈で倒伏や高温障害に強いのが特徴です。山内富穂副会長は「厳しい暑さが続く中での作業は大変だが、稲は順調に成長している。より良い収穫を迎えられるよう、今日の検討会を参考にして栽培を頑張っていこう」とあいさつしました。


総会と反省会を開く JA熊本市西南東部地区メロン部会

 JA熊本市西南東部地区メロン部会は8月22日、ザ・ニューホテル熊本で2023年度総会と反省会を開きました。行政、部会員、JA役職員約70人が参加。23年度事業実績、収支報告や24年度事業計画、役員改選など3議案を可決、承認しました。役員改選では各支部の役員を新たに選任。総会後の反省会では主要荷受市場も出席し、代表市場が市場情勢を報告。生産者との意見交換をしました。
 23年度の瓜類販売実績は200万900キロ(前年比98%)。売上高は11憶5588万円(同100%)となりました。高品質生産、有利販売に向けて、次年度の取り組みを確認しました。
 同部会は生産者101人が約78ヘクタールで栽培しています。取り扱うメロンの品種は「アンデス」「クインシー」「タカミ」「アムス」「レイナ」「シグナス」「アールス」「肥後グリーン」。
 上村博部会長は「5年ぶりに総会を開くことができた。近年の気象状況で栽培が難しくなっている。JA、行政、関係業者と連携して、高品質を目指して頑張っていこう」とあいさつしました。


小学校教員に地域の特色を伝える 供合地域農地・水・環境保全組織

 供合地域農地・水・環境保全組織は8月21日、熊本市東区にある託麻北小学校の教員に東部地域の特徴について知ってもらおうと実地研修会を開きました。教員、土地改良区、JA担当理事と職員の24人が参加。今回の研修を活かして学校の授業に役立ててもらい、子どもたちにも地域の特色を広めていきます。
 当日は最初にJA東部支店に集まり、同地区の農業の現状について営農指導員が説明。主品種のメロン、ピーマン、スイカ、米、麦、大豆などの出荷時期や栽培面積、品種の紹介など資料を使って詳しく話しました。
 その後、400年以上前に熊本城建築で知られる加藤清正によって造られた世界かんがい施設遺産の馬場楠井手と馬場楠堰を見学し、大塚ぶどう園で袋と箱詰めの体験を行いました。同組織の藤本照義会長は「地域のことに少しでも興味を持ってもらい、子どもたちに地域の歴史や農業を伝えてもらえると嬉しい」と話しました。