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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

JA熊本市資材勉強会開く 収量、秀品率向上で知識を深める

 JA熊本市東部支店管内で7月下旬、JA職員と管内生産者を対象とした資材勉強会を開きました。関係業者、生産者、JA職員ら30人が参加。同地区で栽培が盛んな「エースピーマン」の収量、秀品率向上のため、栽培方法や資材に関する知識の向上を目指します。
 同勉強会は株式会社興農園、株式会社ハイポネックスジャパン、タキイ種苗株式会社、MKVプラテック株式会社の担当者が講師を務め、肥料や農薬、環境制御の基礎知識や、資材に関する説明のほか、「エースピーマン」の品種説明や栽培方法について講義。参加者は勉強会の中での質疑応答やその後の懇親会で知識や親睦を深めました。
 営農指導員は「環境制御などまだ使い方が分からない人も多い。今回のような勉強会で理解を得て、これからの栽培方法に役立ててほしい」と話しました。


麦種子検査を実施 等級を確認

 JA熊本市は7月27日、東部支店で麦種子と普通麦の初検査をしました。生産者、県、JA熊本経済連、JA職員ら約20人が参加。竜田地区の生産者が持ち込んだ品種「ミナミノカオリ」普通97袋(原種28袋)、種子2袋と「チクゴノイズミ」種子560袋、普通22袋を検査しました。「ミナミノカオリ」は全量2等、「チクゴノイズミ」は全量1等と格付けました。
 検査は抽出した麦種子のサンプルを専用の更に載せて整粒歩合、虫の被害粒や未熟粒の混入を目視した後、水分量を量り、等級を確認しました。
 同地区は635アール(うち原種30アール)を作付け。7月下旬から8月上旬で検査員による厳正な検査を行い、合格した麦種子を県下に供給します。
 農産物検査員は「冬の寒波の影響で生育が遅れたものの、その後回復し、4月の高温乾燥による枯れ熟れ症状や収穫間際の梅雨の豪雨が懸念されたが、そこまで被害なく収穫をすることができた。収量はやや減だが検査結果はまずまずの出来となった」と講評しました。


不祥事未然防止に向けたJA管理職向け研修会に参加 内部管理体制を整える

 JA熊本市は7月25日、熊本市中央区の本店で不祥事未然防止に向けたJA管理職向け研修会にリモートで参加をしました。各部課長、支店長、事業所長など44人が出席。JAの管理者がコンプライアンス体制、内部管理体制の構築、不祥事未然防止のために理解を深めることを目的として、JA熊本中央会が主催。参加者はメモを取りながら真剣に説明を聞き、不祥事未然防止対策について理解を深めました。
 講師に個人情報保護委員会事務局の越岡紀之氏から個人情報保護法についての講義を受け、公正取引委員会事務総局の白川鈴華氏から独占禁止法についての講義を受けました。参加者は個人情報取扱事業者が守るべきルールや、農協ガイドラインについて再確認しました。
 JAは組合員や利用者、地域に貢献し、必要とされる組織であり続けるために、今後も役職員一丸となって業務の質の向上に努めていきます。参加した管理部リスク審査課の西村直人課長は「管理者等が管理職としての役割発揮のため、今後も研修会を行っていく」と話しました。


4年ぶりの実開催 JAトマト部会通常総会開く

 JA熊本市トマト部会は7月25日、熊本市中央区のKKRホテル熊本で2023年度通常総会と反省会を4年ぶりに開きました。行政、市場関係者、部会員、JA役職員ら約50人が参加23年度事業実績、収支報告や24年度事業計画、役員改選など3議案を可決、承認しました。役員改選では南田雅也さん(川口地区)を新たに部会長に選任しました。総会後の反省会では関係市場と県下の情勢報告や次年度の取り組みについて協議しました。
 23年度は出荷数量2947トン(前年比91%)販売金額8憶9149万円(93%)となりました。前年度と比べ出荷スタートが2週間ほど遅れ、3月の高温、乾燥の影響で数量は減少していますが、販売金額は高単価で推移していました。
 同部会は生産農家41人が約18ヘクタールで作付け。試食宣伝会、栽培講習会や勉強会を開き、トマトの販売強化につなげています。今後の定植に向けてハウス設備の確認を行い、次年度の準備に取り掛かります。


水管理と病害虫防除について指導 水稲現地検討会を開く

 JA熊本市は7月25日、熊本市西区上熊本地区で水稲現地検討会を開きました。水稲の生育状況と今後の栽培管理を検討するため生産者、行政、JA関係者ら10人が参加。良食味米生産と収量安定を目指し協議しました。
 検討会は同地区池田町の水田で実施。品種「くまさんの力」の生育状況、病害虫調査、雑草の有無を確認し、営農指導員と県の普及員が穂肥の目安となる葉色、今後の水管理等について説明しました。
 2023年産は稲の生育が遅れている圃場もみられますが、病害虫の発生もほとんどなく順調に生育しています。今後は7月上旬に飛来が確認されたトビイロウンカに注意しながら適期防除など中間管理に努めます。
 県の普及員は「病害虫の発生状況を注視しながら、定期的な巡回に取り組み、肥培管理や水管理について指導していく」と話しました。