1. トップページ
  2. JAのサービス
  3. 各種サービスからのお知らせ
  4. トピックス
  1. トップページ
  2. 体験!食づくり
  3. トピックス
  1. トップページ
  2. トピックス

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

小玉スイカ出荷開始 JA熊本市東部園芸部会

 JA熊本市東部園芸歩合は8月21日、東部支店で小玉スイカの荷受けをスタートしました。品種は「ひとりじめボンボンリッチ」。約600玉が出揃い、関東、関西中心に初出荷しました。9月末まで続き、総出荷量1万玉を目指します。
 2023年産は高温と収穫前の適度な雨で玉肥大良好。台風の風による傷が懸念されましたが、被害もなく、糖度も12〜13度で食味が良いものに仕上がっています。
 同部会は生産者5人が無加温ハウスで栽培します。収穫した小玉スイカを見た目や叩いた音を聞いて家庭選別をして持ち込みます。
 生産者の園田博美さん(60)は「今年は去年と比べて玉も大きく、シマ模様の黒い部分が色濃く出ている。まだまだ暑い日が続くので、おいしいスイカを食べて熱中症対策に備えてほしい」と話しました。


「火の国まつり おてもやん総踊り」 JA熊本市女性部が盛り上げ

 熊本の夏の風物詩「火の国まつり」のメインイベント「おてもやん総踊り」が8月5日に熊本市であり、約4000人が街を踊り歩きました。JA熊本市は女性部員、ハイミセス会員、フレッシュミズ会員、職員がオリジナルのTシャツを着て参加。2日間の祭りの中で最も盛り上がる舞台に華を添えました。
 46回目となる今年は51団体が参加し、熊本の民謡「おてもやん」を軽快なリズムにアレンジした「サンバおてもやん」に合わせて中心市街地を踊り歩きました。
 同部員をはじめ、参加した踊り手たちはそろいの衣装に身を包み元気に踊りを披露。沿道の見物客とともに熱気あふれる祭りを演出しました。
 牛嶋和代部長は「女性部は第1回から出場している。先輩たちから受け継がれた連続記録を更新するため、暑さに負けずに頑張った。これからも女性部は食と農の大切さを発信し続けていく」と話しました。


麦種子初検査 等級を格付け

 JA熊本市は8月17日、秋津カントリーエレベーターで種子小麦と普通小麦の初検査をしました。健軍地区の生産者が持ち込んだ品種「シロガネコムギ」1100袋(1袋30キロ)と「ミナミノカオリ」1367袋を農産物検査員8人が検査し、1等2067袋、2等400袋と格付けました。
 検査は抽出した麦種子のサンプルを専用の皿に載せ、目視で整粒歩合、虫の被害粒、未熟粒の混入などを確認。
 同地区は約55ヘクタール(うち原種200アール)を作付け。検査後、合格した麦種子は11月に県下に供給されます。
 農産物検査員は「今年産は梅雨の影響で、退色が見られ、収量もやや減少したが、品質はまずまずの出来となった」と講評しました。


梨「豊水」出荷最盛期を迎える JA熊本市梨部会

 JA熊本市梨部会が栽培する「豊水」が8月上旬、初出荷を迎えました。同部会は22人が約8ヘクタールを作付け。初選果日の1日には熊本市西区河内町の芳野選果場に約3トンが持ち込まれ、九州、関東中心に出荷しました。出荷最盛期を迎えた17日時点で日量4トンに増え、8月下旬まで続きます。総出荷量50トンを見込んでいます。
 2023年産は梅雨時期に雨が多く降り続いたため小玉傾向にありますが、その後の晴天が続いたことで糖度が高く、果実内容は上々な仕上がりになっています。 
 同部会は芳野の梨を身近に感じてもらうためにJA管内の各支店で1袋(3キロ)を特別価格にて販売しています。
 選果場の職員は「今年もおいしい梨に仕上がっている。今が旬の梨をたくさんの人に食べてほしい」と話しました。


環境美化活動で適切な処理を 廃ビニール回収

 JA熊本市は8月16日、東部支店で農業生産の時に生じた施設園芸用の被覆ビニール、農ポリエステル類の回収に取り組みました。環境美化活動の一環として、焼却処分や不法投棄などを防ぎ、適切な処理やリサイクル推進を目指し、年3回取り組んでいます。
 早朝から組合員、JA職員約20人が集まり、東部支店前に農業用ビニールを積んだ車両が次々と訪れました。搬入した合計約10トンの廃棄物は廃棄物処理業者に委託して適切に処分されました。
 廃棄物の個人での不法投棄や焼却は法律で禁じられており、適切処理が義務付けられています。JAでは農業用廃ビニールを焼却処分や不法投棄しないよう一斉処理日を決め、組合員に周知や各支店にポスターの張り出し、広報誌に掲載するなどして呼び掛けています。
 回収を担当した職員は「農産物が出荷終了したタイミングで毎回一斉に廃棄物を処理している。組合員一人一人の負担を減らすため、JAで収集や事務手続きなどは対応していきたい」と話しました。