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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

早期米収穫スタート 白浜営農組合

 熊本市西区白浜地区で、8月3日から早期米「キヌヒカリ」の収穫が始まりました。白浜営農組合は組合員、オペレーター45人が約20ヘクタールで作付け。総出荷量60トンを計画しています。
 8月4日はコンバイン3台を稼働。4月に植え付けた「キヌヒカリ」の稲穂を次々と刈り取っていました。今年は梅雨入りが早く7月上旬には線状降水帯も発生、日照不足となりましたが、登熟期に入り天候の回復とともに生育・品質は上々の出来となりました。
 収穫された早期米は飽田カントリーエレベーターに持ち込まれ、乾燥・調整を経て8月に検査し、出荷する計画。営農指導員は「今年は苗の出来が良く、初期生育も順調に進み日照不足の影響をほとんど受けず、概ね順調に生育した。また、病害虫の発生もなく無事に収穫を迎えることが出来た」と話しました。


安全でスムーズな見学を 柑橘選果場下見会

 JA熊本市柑橘選果場では市内の小学校を対象に10月上旬から11月にコロナ渦から4年ぶりに食農教育の一環として柑橘選果場の施設見学を行いました。それに伴い8月1日、安全でスムーズな見学を行うために引率の教員を対象とした下見会を実施しました。下見会には教員やJA職員ら約120名が参加。事前に選果場施設内の見学とJA熊本市産みかんについて学び、より良い学習となるように取り組んでいます。
 下見会では、実際に見学コースを見て回り、当日の注意点などを確認。その後、職員が夢未来みかんや柑橘部会について紹介。映像を用いて選果場内の設備や選果の流れについて説明しました。
 営農指導員は「選果場の設備や夢未来みかんについて知ってもらうことと同時に、生産者が長い時間をかけてみかんを生産しているということを子どもたちに伝えてほしい」と話しました。
 8月時点で61校4510人の施設見学申し込みがあっています。JA熊本市では、子ども達への食農教育に今後も力を入れていく方針です。


JA熊本市資材勉強会開く 収量、秀品率向上で知識を深める

 JA熊本市東部支店管内で7月下旬、JA職員と管内生産者を対象とした資材勉強会を開きました。関係業者、生産者、JA職員ら30人が参加。同地区で栽培が盛んな「エースピーマン」の収量、秀品率向上のため、栽培方法や資材に関する知識の向上を目指します。
 同勉強会は株式会社興農園、株式会社ハイポネックスジャパン、タキイ種苗株式会社、MKVプラテック株式会社の担当者が講師を務め、肥料や農薬、環境制御の基礎知識や、資材に関する説明のほか、「エースピーマン」の品種説明や栽培方法について講義。参加者は勉強会の中での質疑応答やその後の懇親会で知識や親睦を深めました。
 営農指導員は「環境制御などまだ使い方が分からない人も多い。今回のような勉強会で理解を得て、これからの栽培方法に役立ててほしい」と話しました。


麦種子検査を実施 等級を確認

 JA熊本市は7月27日、東部支店で麦種子と普通麦の初検査をしました。生産者、県、JA熊本経済連、JA職員ら約20人が参加。竜田地区の生産者が持ち込んだ品種「ミナミノカオリ」普通97袋(原種28袋)、種子2袋と「チクゴノイズミ」種子560袋、普通22袋を検査しました。「ミナミノカオリ」は全量2等、「チクゴノイズミ」は全量1等と格付けました。
 検査は抽出した麦種子のサンプルを専用の更に載せて整粒歩合、虫の被害粒や未熟粒の混入を目視した後、水分量を量り、等級を確認しました。
 同地区は635アール(うち原種30アール)を作付け。7月下旬から8月上旬で検査員による厳正な検査を行い、合格した麦種子を県下に供給します。
 農産物検査員は「冬の寒波の影響で生育が遅れたものの、その後回復し、4月の高温乾燥による枯れ熟れ症状や収穫間際の梅雨の豪雨が懸念されたが、そこまで被害なく収穫をすることができた。収量はやや減だが検査結果はまずまずの出来となった」と講評しました。


不祥事未然防止に向けたJA管理職向け研修会に参加 内部管理体制を整える

 JA熊本市は7月25日、熊本市中央区の本店で不祥事未然防止に向けたJA管理職向け研修会にリモートで参加をしました。各部課長、支店長、事業所長など44人が出席。JAの管理者がコンプライアンス体制、内部管理体制の構築、不祥事未然防止のために理解を深めることを目的として、JA熊本中央会が主催。参加者はメモを取りながら真剣に説明を聞き、不祥事未然防止対策について理解を深めました。
 講師に個人情報保護委員会事務局の越岡紀之氏から個人情報保護法についての講義を受け、公正取引委員会事務総局の白川鈴華氏から独占禁止法についての講義を受けました。参加者は個人情報取扱事業者が守るべきルールや、農協ガイドラインについて再確認しました。
 JAは組合員や利用者、地域に貢献し、必要とされる組織であり続けるために、今後も役職員一丸となって業務の質の向上に努めていきます。参加した管理部リスク審査課の西村直人課長は「管理者等が管理職としての役割発揮のため、今後も研修会を行っていく」と話しました。