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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

全体研修会を開く JA熊本市茄子部会女性部

 JA熊本市茄子(なす)部会女性部は7月6日、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで全体研修会を開きました。部員、JA関係職員ら約60人が参加。同研修会は、地域におけるリーダー養成の一環として、同部の活性化に向けた動機付けを図ることが目的です。同部員らは講演を聴き、会話のノウハウについて学びました。
 研修会は株式会社ヒトコト社の村上美香さんを講師に迎え「話し方で変わる!信頼されるコミュニケーション」と題して講演。笑顔の作り方や声の出し方、話し方などを実践し、クイズを交えながら楽しく取り組みました。
 同部の橋本千晶部長は「コロナ渦の中、全体で集まることが出来ませんでした。久しぶりの研修会で私たちの為になる講演が聞けることを楽しみにしている」とあいさつをしました。


JA熊本市コンプライアンス研修を開く 風通しの良い職場を目指す

 JA熊本市は7月5日から10日にかけて計6回、中央区南熊本の本店でコンプライアンス研修を開きました。全国的に不祥事の発生件数が増えていることから、コンプライアンス体制の確立、不祥事未然防止を目的にJA役職員487人が参加。JAグループの一員として風通しの良い職場を目指し、コンプライアンスについて理解を深めました。
 研修会はJA熊本中央会JA総合支援部瀬井秀樹部長を講師に招き、コンプライアンスの遵守、JAグループにおける不祥事の状況、不祥事防止に向けた対応などを講演。研修会では、貸付金の着服や共済金の不正流用など具体的な事件を例に内部管理体制の構築とJAに求められるコンプライアンスの確認、認識が必要であることを説明しました。
 JAは不祥事を起こさない、関わらないためにも今後も定期的に研修会を開き、内部管理として業務体制や事務処理のチェック体制を見直していきます。野原泰夫組合長は「研修会を再確認の場とし、職員一人一人が、自分の業務でどのようにコンプライアンスを意識すべきかを、考えて行動してほしい」と話しました。


地元の中学生が職場体験 JAについて学ぶ

 熊本市西区河内町にあるJA熊本市柑橘(かんきつ)選果施設はビジネスインターンシップ研修として、熊本市立河内中学校2年生1人を4日から2日間受け入れました。職場で業務を体験してもらい、将来の仕事に対する意識を高めてもらうことが目的です。
 研修では、ハウスミカンの選別作業や袋詰め、箱作りを体験。事業内容を学びながら、JAについての理解を深めました。
 研修を受けた口雅臣さん(13)は「学校とは違う環境で大変なことが多いが、働いている人たちの姿を見て自分も頑張ろうと思った。研修で学んだことを普段の学校生活に活かしていきたい」と感想を話しました。


JA熊本市白浜苺部会総会開く 過去最高の実績達成

 JA熊本市白浜苺(いちご)部会は7月4日、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで2022年度通常総会を開きました。JA経済連、行政、取引市場、部会員、JA関係者ら47人が参加。22年度事業実績並びに収支予算報告、23年度事業計画、収支予算案など4議案を可決、承認。役員改選では磯野功明さんを部会長に再任しました。生産量300トンを目指し、部会員の士気を高めました。
 22年産は生産量288トン(前年比107%)で売上高は去年の過去最高実績を上回る結果となりました。イチゴの育苗時期は梅雨が短く高温傾向となったものの肥培管理や栽培スケジュールの厳守と病害虫防除の徹底により充実した苗に仕上げることができました。
 23年産は生産量の向上と安定出荷、高品質生産対策の継続を行います。販売促進活動や視察を通して、消費地の環境変化に応えられる産地を目指します。
 部会長に再任した磯野功明部会長は「生産量、販売金額とともに過去最高の実績をあげることができた。市場から先のお客さんも明確化されており安心して生産出荷できる環境にもなっている。それぞれの役割と連帯を更に強くして今年度も頑張っていきたい」とあいさつしました。


百貨店でハウスミカン試食宣伝会を開く JA熊本市柑橘部会ハウスミカン部

 JA熊本市柑橘(かんきつ)部会ハウスミカン部は7月8日、鶴屋百貨店でハウスミカンの試食宣伝会を開きました。同部の小崎冷子さん、上野尚子さん、JA職員3人が店頭に立ち、ハウスミカンの魅力を伝えました。JAブランド「夢未来」の認知度向上と、中元商戦に向けた販売強化につなげます。
 当日は一口サイズに切ったハウスミカンを、立ち寄った買い物客に手渡しました。甘みや手頃な値段に驚き、購入していく人も多くいました。
 部会は例年、販売網拡大を目的に女性部によるキャラバン隊の消費宣伝活動をしています。生産者自らが店頭に立つことで消費者のニーズを喚起し、消費拡大につなげています。
 小崎さんは「コロナ渦でここ数年開催ができなかったが、3年ぶりに開くことができた。たくさんの人に立ち寄ってもらい、ハウスミカンのPRができて嬉しい」と話しました。