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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

【西部支店】支店統合のお知らせ

組合員・利用者 各位


支店統合のお知らせ


平素より当組合に対しまして、ご理解・ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、当組合は、組合員の負託に応え続けていく熊本市農協とするため、組織再編に取り組んでおり、その一環として、西部支店、城山支店、中島支店を統合する運びとなりました。
長年にわたり、地域の皆様のご支援を賜り営業を続けてまいりましたが、城山支店及び中島支店は、令和5年7月14日(金)をもって営業を終了し、令和5年7月18日(火)から西部支店にて業務を行うこととなります。
統合にあたっては、組合員・利用者の皆様のご意見・ご要望を十分反映し、統合後もご迷惑をお掛けしない体制づくりを進め、役職員一同、誠心誠意努めさせていただきますので、何卒、ご理解・ご協力をお願い申し上げるとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
 

令和5年6月吉日
熊本市農業協同組合
代表理事組合長 野原 泰夫



夏野菜を使った郷土料理「どろりあげ」を紹介

 熊本市東区鹿帰瀬町で6月下旬、NHK熊本放送局「クマロク稲塚貴一のグルメ旅」の収録が行われました。くまもとふるさと食の名人であるJA熊本市女性部供合支部の瀬上カチ子支部長が出演し、「ゴーヤー」をメインに使った料理「どろりあげ」を紹介しました。
 今回の「どろりあげ」は夏野菜を味噌と小麦粉で煮た料理。栄養豊富で疲労回復にも効果があり、夏バテ予防に役立ちます。
 当日は稲塚貴一アナウンサーが瀬上支部長のハウスを訪れ、ゴーヤーとナスの収穫を体験しながら、「どろりあげ」がどんなものか思い出などを取材。託麻北地域コミュニティセンターに移動して「どろりあげ」を調理しました。
 できあがった料理を試食しながら稲塚アナウンサーは「最初はどんな料理か想像もつかなかったが、とてもおいしい。ゴーヤーが入っているので苦みがあるのかと思いきや、みそと合わさって苦みが少ない。子どもも食べやすい」と感想を話しました。
 番組は近日中に放送予定。出演した瀬上支部長は「地元貢献のため、今後も積極的な活動を行っていきたい。栄養いっぱいの『どろりあげ』是非食べてみてほしい」と話しました。


エーコープ商品を使ったレシピを学ぶ JA熊本市女性部画図支部

 JA熊本市女性部画図支部は7月5日、料理講習会を本店で開きました。支部員10人が参加し、エーコープ商品を使った料理やJAグループ雑誌「家の光」掲載レシピなどを学びました。
 当日は講師として迎えた大興産業株式会社と株式会社藤井養蜂場の担当者の商品説明を聞きながら調理。支部員らは3班に分かれて、説明を受けたお酢やハチミツ、各自家庭菜園で作ったジャガイモやキュウリなどを使って計10品を作りました。
 できあがった料理は談話を楽しみながら食べ、支部員らは交流を深めました。
 同支部の大川暢子支部長は「支部員で協力して野菜や米を持ち寄ったおかげで、旬の野菜がたくさん入った美味しい料理ができた。簡単に作れるので家庭でも取り入れて暑い夏を乗り切りたい」と話しました。


旬の野菜を使った料理を学ぶ JA熊本市女性部小島支部

 JA熊本市女性部小島支部は7月4日、本店で料理講習会を開きました。同支部、JA職員ら26人が参加し、JAグループの雑誌「家の光」を参考に旬の野菜とエーコープ商品を使った料理を学びました。
 当日は「家の光」や広報誌で紹介していたレシピを活用し、地元で採れたタマネギを主に使って料理スタート。大興産業株式会社と株式会社藤井養蜂場の担当者が講師となり、料理に使ったお酢やハチミツの説明やアレンジメニュー、時短テクニックなどを紹介しながら、参加者とともに計12品を作り上げました。
 同支部の牛嶋和代支部長は「野菜の提供など支部員の協力があって活動できている。簡単で美味しい料理ばかりだったので、家庭でも取り入れたい」と話しました。


JA熊本市種子部会総会、麦種子下見会開催 新部会長に岡松さん選任

 JA熊本市種子部会は7月6日、本店で通常総会と麦種子下見会を開きました。行政、主要農作物改良協会、JA熊本経済連、生産者、JA関係者ら約20人が参加。総会では2022年度事業実績と収支決算報告、23年度事業計画、役員改選など4議案を可決、承認し、新部会長に健軍支部の岡松賢一さんが選ばれました。総会後の下見会ではJA農産物検査員9人が麦の品質を見極めました。
 下見会は安定した品質の麦種子出荷を目的に毎年麦の検査が始まる前に実施しています。2023年産は稲後と大豆後の播種時期に差があり、大豆後に播種したものに枯れ、熟れ症状が多少見られました。播種後の高温、冬の寒波、春の乾燥で生育が心配されましたが大きな影響はなく、例年より早い出穂、収穫となりました。
 麦種子は清水、竜田、健軍地区の生産者15人が64.8ヘクタール(内原種2.3ヘクタール)で作付け。生産した麦種子はすべて県内の麦産地に出荷します。7月下旬から農産物検査が始まり、高品質な麦を出荷するため選別時の調整指導を徹底します。
 同部会の岡松部会長は「麦の収穫前後の雨で品質が懸念されるが、入念な調整で高品質を目指し、責任数量を確保したい」と話しました。