あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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JA熊本市白浜苺部会総会開く 過去最高の実績達成22年産は生産量288トン(前年比107%)で売上高は去年の過去最高実績を上回る結果となりました。イチゴの育苗時期は梅雨が短く高温傾向となったものの肥培管理や栽培スケジュールの厳守と病害虫防除の徹底により充実した苗に仕上げることができました。 23年産は生産量の向上と安定出荷、高品質生産対策の継続を行います。販売促進活動や視察を通して、消費地の環境変化に応えられる産地を目指します。 部会長に再任した磯野功明部会長は「生産量、販売金額とともに過去最高の実績をあげることができた。市場から先のお客さんも明確化されており安心して生産出荷できる環境にもなっている。それぞれの役割と連帯を更に強くして今年度も頑張っていきたい」とあいさつしました。 |
百貨店でハウスミカン試食宣伝会を開く JA熊本市柑橘部会ハウスミカン部当日は一口サイズに切ったハウスミカンを、立ち寄った買い物客に手渡しました。甘みや手頃な値段に驚き、購入していく人も多くいました。 部会は例年、販売網拡大を目的に女性部によるキャラバン隊の消費宣伝活動をしています。生産者自らが店頭に立つことで消費者のニーズを喚起し、消費拡大につなげています。 小崎さんは「コロナ渦でここ数年開催ができなかったが、3年ぶりに開くことができた。たくさんの人に立ち寄ってもらい、ハウスミカンのPRができて嬉しい」と話しました。
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【西部支店】支店統合のお知らせ
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夏野菜を使った郷土料理「どろりあげ」を紹介今回の「どろりあげ」は夏野菜を味噌と小麦粉で煮た料理。栄養豊富で疲労回復にも効果があり、夏バテ予防に役立ちます。 当日は稲塚貴一アナウンサーが瀬上支部長のハウスを訪れ、ゴーヤーとナスの収穫を体験しながら、「どろりあげ」がどんなものか思い出などを取材。託麻北地域コミュニティセンターに移動して「どろりあげ」を調理しました。 できあがった料理を試食しながら稲塚アナウンサーは「最初はどんな料理か想像もつかなかったが、とてもおいしい。ゴーヤーが入っているので苦みがあるのかと思いきや、みそと合わさって苦みが少ない。子どもも食べやすい」と感想を話しました。 番組は近日中に放送予定。出演した瀬上支部長は「地元貢献のため、今後も積極的な活動を行っていきたい。栄養いっぱいの『どろりあげ』是非食べてみてほしい」と話しました。 |
エーコープ商品を使ったレシピを学ぶ JA熊本市女性部画図支部当日は講師として迎えた大興産業株式会社と株式会社藤井養蜂場の担当者の商品説明を聞きながら調理。支部員らは3班に分かれて、説明を受けたお酢やハチミツ、各自家庭菜園で作ったジャガイモやキュウリなどを使って計10品を作りました。 できあがった料理は談話を楽しみながら食べ、支部員らは交流を深めました。 同支部の大川暢子支部長は「支部員で協力して野菜や米を持ち寄ったおかげで、旬の野菜がたくさん入った美味しい料理ができた。簡単に作れるので家庭でも取り入れて暑い夏を乗り切りたい」と話しました。 |