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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

小学生に田植え指導 秋津営農組合

 熊本市東区の秋津営農組合は6月21日、熊本市立秋津小学校の5年生3クラス約120人に子育て支援の一環として田植え指導をしました。同組合は学校から田植え指導の依頼を受けて計画。
 当日は同組合の他、地域ボランティア、市、JA湖東支店職員も参加。上田徳行組合長が植え方を説明し、児童は10アールの畑に品種「くまさんの力」を1列になって植え付けました。
 植え付けた苗は同組合が管理を行い、児童は成長の様子を観察していきます。
 同組合の上田組合長は「貴重な農業体験をして、勉強してもらえたら嬉しい。今回の取り組みは地域の人たちの協力のもとで、できている。周りの人たちに感謝をして今後も地域貢献に取り組んでいきたい」と話しました。
 


JA熊本市大豆の栽培管理を呼びかけ 大豆講習会を開く

 JA熊本市は6月14日、大豆講習会を秋津カントリーエレベーターで開き、生産者、県、JA関係者ら40人が参加しました。大豆栽培で重要な点を、普及員とJA営農指導員が説明。適期・適量の播種、病害虫防除、圃場管理の徹底を呼び掛けました。
 JA管内では17団体が大豆を栽培し、秋津・供合・健軍地区を中心に栽培しています。秋津地区の2023年度作付け計画は豆腐などに加工される「フクユタカ」が約64ヘクタールで全体の5割を占めています。納豆加工に適した小粒大豆「すずおとめ」は約20ヘクタールで作付け。食品メーカー「丸美屋」と連携し、学校給食に提供します。
 同地区では昨年、新品種「フクユタカA1号」の産地適合試験を実施。「フクユタカ」との生育及び収量等を比較した結果を、今回生産者へ説明しました。また、リン酸不足を解消するため、堆肥や土壌改良剤の投入により増収を目指します。
 営農指導員は「熊本地震以降減少している収量を回復するために、土づくりや適期播種、適期防除に努めてほしい。引き続き栽培試験をし、増収に向けて指導していく」と話しました。
 


JA共済自動車指定工場熊本県本部協力会表彰式 JA熊本市全国1位を受賞

 JA共済自動車指定工場全国本部協力会は6月16日、熊本市中央区の熊本ホテルキャッスルで「JA共済自動車指定工場熊本県本部協力会表彰式」を開きました。JA熊本市は全国1位の搬入実績で、全国本部協力会表彰を受賞。同表彰の受賞は3年連続。搬入優績推進者表彰では同JA共済部共済査定化の山崎善弘さん(55)が選ばれました。
 同表彰は事故車両および車検、点検整備車輛などのJA共済の自動車指定工場への搬入向上に特に貢献のあったJAに贈られます。
 JAは3社の指定工場を持ち、事故などの発生時に契約者へ指定工場を紹介、案内します。JAの積極的なアピールと指定工場との連携で工場のリピーターを増やしています。
 表彰を受けた山崎さんは「指定工場との密な連携が結果に実を結んだ。来年度も3年連続受賞を目指して、引き続き指定工場の搬入を勧めていきたい」と話しました。


地域の小学生に体験学習を開く 供合地域農地・水・環境保全組合

 JA熊本市東部支店管内にある供合地域・農地・水・環境保全組織は6月13日、熊本市東区にある熊本市立託麻北小学校の1、2年生約160人に芋「べにはるか」の植え付け体験を開きました。
 毎年行っている子育て支援の一環として実施された今回の授業。植え付ける芋の品種や作業手順を同組織代表の藤本照義会長が説明し、児童たちは次々と畑に入って1人13本の苗を植え付けました。30分程で作業を終えた児童たちは「どのくらいの数の芋ができるのか」「これからどうやって大きくなるのか」など次々に説明し、会員らは丁寧に回答した。植え付けられた芋は12月に収穫をする計画。
 同組織代表の藤本会長は「学校側から毎年依頼があり、授業をする度に子どもたちの笑顔や喜ぶ顔が見られることにやりがいを感じる。今後も支援を続け、食農教育として子供たちに農業を伝えていきたい」と話しました。


冬春トマト病害虫調査 早期発見と早期対策につとめる

 JA熊本市営農指導員と行政関係職員6人は6月7日、管内の冬春トマト生産者約60戸で病害虫の調査をしました。今作2回目の調査結果は黄化葉巻病の発病株率2.2%、黄化病の発生株率が3.6%となりました。
 JAでは毎年、病害虫の増える11月と栽培終了前の6月に2回調査を行います。時期作に向けて病害虫を発生させないための「出さない対策」を引き続き呼び掛けました。
 同対策は栽培終了後に密閉処理を行い、植物体を完全に枯らします。10日以上処理を継続することで微小害虫を絶食状態にし、施設内で死滅させます。栽培終了まで徹底した防除を行い、時期作の病害虫を防ぎます。
 営農指導員は「時期作に向けて早い段階からの防除を呼び掛ける。土壌消毒や日々の巡回を徹底し、早期発見と早期対策につとめる」と話しました。