あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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ハウスミカン出荷スタート JA熊本市柑橘部会ハウスミカン部2023年産は生産者の適切な栽培管理により徹底した温度、水管理を行い、今年も高品質に仕上がっています。S、M玉中心に甘みと酸味のバランスがとれたミカンを出荷します。 同部は生産者5戸が約2ヘクタールで品種「宮川」、「興津」などを栽培します。ミカンの状態に合わせた水分管理を徹底し、品質向上に努めます。 上野洋治部長は「今年も高品質で申し分ないミカンが出来ている。試食宣伝会などでたくさんの人に手にしていただきたい」と話しました。 |
品質向上と防疫強化の徹底に取り組む JA熊本市肉用牛研究会総会22年度は高品質出荷や生産者の所得向上のため、視察研修会や枝肉勉強会を開きました。 今年も黒毛和牛の消費拡大や地産地消を目指すため「熊本市産黒毛和牛キャンペーン」を実施します。また、品質向上を目的とした先進地の視察や5月に韓国で発生した口蹄疫の発生状況に注視しながら防疫強化の徹底に取り組みます。 同会の古閑隆雄会長は「大変厳しい状況にあるが、和牛のおいしさや魅力を発信していきたい。会員一丸となってキャンペーンや防疫強化の徹底に取り組んでいこう」とあいさつしました。 |
料理講習会で交流を深める JA熊本市女性部河内支部支部員らは5班に分かれて「鶏肉とサツマイモの煮物」、「ソーメン寒天」、「野菜のうま汁」など計12品を調理しました。 調理後は、支部員同士会話を楽しみながら試食し、交流を深めました。 同支部の大森とも子支部長は「料理講習会を通して、久しぶりに支部員と顔を合わせることができた。簡単で美味しい料理ばかりだったので、今後、家庭でも活用したい」と話しました。 |
地元小学生に田植え指導 JA熊本市青壮年部竜田支部同支部の宮田和典支部長が苗の植え付け方法を説明。その後児童は泥のぬかるみに足をとられながらも、1クラス10列の苗を丁寧に植え付けました。支部員らも田んぼに入り、指導をしながら親睦を深めました。体験した児童からは「初めて田んぼに入った。土の感触がおもしろい」「お米の大切さを知ることができた」と感想を話しました。9月には自分たちで植えた稲の刈り取りも体験します。 宮田支部長は「学校の帰り道に稲の成長を観察しに来るなどして、米作りに興味を持ってくれたら嬉しい。これからも活動は続けていく」と話しました。 |
小学生に田植え指導 秋津営農組合当日は同組合の他、地域ボランティア、市、JA湖東支店職員も参加。上田徳行組合長が植え方を説明し、児童は10アールの畑に品種「くまさんの力」を1列になって植えつけました。 植え付けた苗は同組合が管理を行い、児童は成長の様子を観察していきます。 同組合の上田組合長は「貴重な農業体験をして、勉強してもらえたら嬉しい。今回の取り組みは地域の人たちの協力のもとで、できている。周りの人たちに感謝をして今後も地域貢献に取り組んでいきたい」と話しました。 |