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■素材の良さは産地から発信

 熊本県野菜振興協会熊本市支部(熊本市・JA熊本市・県熊本農政事務所)は3月16日、同市のホテル熊本テルサでJA熊本市生産部会消費拡大研修会を初めて開きました。
 熊本市産野菜の素材の良さなどを産地から情報発信し一層の消費拡大につなげようと、消費地での販促活動など「夢未来くまもと」のPRに努める生産部会の女性らを中心に、県・市の関係機関やJA関係者ら49人が参加しました。
 食のプランナー・エディター・ライターの吉村尚子氏と同ホテルの土山憲幸総支配人が基調講演。吉村氏は「野菜作りへの情熱や育て方など生産者の生の声を消費者は知りたがっている」とし、「消費者が求めている情報を把握し、正しく伝えることが消費拡大につながる」などと提言。土山氏は料理人の立場で陰陽五行説など日本の食文化にまつわる話を交え、「料理も春(青)・夏(赤)・秋(白)・冬(黒)・土用(黄)の5色を使うと彩りがおいしく見え、栄養のバランスも良い」など素材の良さを生かす技を伝授。「料理は季節に応じた旬のものを食材として生かすことが大事」と強調しました。
 土山氏らを交えた試食交流会には、今年初開催した消費者参加型の「かんたん野菜料理コンテスト」の上位3品の料理もコースで出され、参加者らは市内産野菜を使った多彩な料理を堪能しました。

素材を生かした料理を味わう生産部会の女性ら